プロカメラマンが撮影した★長崎ランタンフェスティバル★特集！

長崎ランタンフェスティバルとは

中国の旧正月を祝う行事『春節祭』を起源とした長崎の一大イベント！！

開催期間は一月末～二月上旬。

長崎新地中華街を中心に湊公園、眼鏡橋付近、観光通りアーケードなど市内の中心部が約１５０００個のランタンによって彩られる。

●アクセス　★★★★★★★　

●絶景度　　★★★★★☆☆

●長崎市内に駐車場多数あり

✔メットライフさんの目の前にある駐車場がおすすめです♪

●基本無料で観光可能

<２０２０年の開催期間>

１月２４日(金)～２月９日(日)

【点灯時間１７～２２時頃】

来年以降の予定も出ているので記載しておきます！

２０２１年２月１２日(金)～２月２６日(金)

２０２２年２月１日(火)～２月１５日(火)

☑煌びやかで幻想的な光に包まれて

個人的には大好きなイベントで毎年通っています！笑

特に夕方から夜にかけての時間帯(いわゆるマジックアワー)がとても幻想的で、

目の前には煌びやかで幻想的な風景が広がっています。

異国情緒溢れるとでも言えるでしょうか？

心奪われる風景にうっとりとすること間違いないでしょう！

☑まるでジブリの世界みたい？

千と千尋の神隠しに出てきそうな豚や様々な生物のランタンが町中に溢れてました笑

２０１９年には人気作品の漫画キングダムとコラボしたり、

新しい事にチャレンジしているランタンフェスティバルは年々魅力が増えていきますね～

また、五穀豊穣を祈る踊りと言われている全長２０ｍの龍が上下に舞う事で有名な、

『龍踊り』もオススメです。各会場やアーケードを移動しながら踊る龍の姿は圧巻！

☑絶景スポットNo.1 眼鏡橋

眼鏡橋(中島川会場)は日本中からフォトグラファーが集まるランタンフェスティバル屈指のフォトスポットです。

特に無風の時に撮影出来る水面に反射する極色彩の無数のランタンは感動間違いなしの絶景です！

✔絶景撮影ポイント　

・レンズは24-70mmの標準ズームクラスがあれば大丈夫。

・風の穏やかなタイミングに撮影

・風のある日はスローシャッターで躍動感を出す

・撮影は夕方から夜にかけてのマジックアワーが一番きれい

・シャッタースピードが遅くなるので三脚もしくは手すりにカメラを固定して撮影するとブレません

・携帯で撮影の場合も夜景モードにしてぶれないように手すりなどに固定して撮影しましょう

ランタンを立体的に写真に収めたい場合はＦ値が明るいレンズを使用し水面に浮いているランタンにピントを合わせて撮影すると下記のような写真を撮る事が出来ます。

※５５mmF1.8で撮影

橋の下にも降りる事が出来るので様々な角度から撮影出来るのも嬉しいポイント♪

しっかりと遊歩道が整備されているので安心出来ますよ～

また遊歩道の石垣にはハートストーンと言われるハートのカタチをした石が隠れており恋人に人気のスポットにもなっています！

使用機材

カメラ　SONY　α７RⅢ

レンズ　・FE35mmF2.8 ・FE24-70F2.8GM ・FE55mmF1.8

☑まとめ

いかがでしょうか？

長崎ランタンフェスティバルはとても魅力的♪

気軽に日本で異国情緒あふれる雰囲気を体感することが出来るんです！

また風景だけではなく、グルメも最高！

屋台での食べ歩き、特に角煮まんは有名ですよね～

その他、長崎名物のちゃんぽんや、中華街の本格的な中華料理など

目が幸せになるだけではなく、きっとお腹も満たされることでしょう♪

※写真は2019年の撮影データです。